画面の向こうの相手

とある方のFF11のブログを、徒然に読んでいて・・

【ショック】【衝撃】

外人さんPTに混ざったときのことを書いていました。
日米（？）混合PTってやつです。


その記事の内容は、

・外人PTに日本人が居合わせると、外人さんの愚痴や悪口をたたみかけてくる日本人の方がいる
・だから自分から積極的に日本人であるとアピールはしない
・マズイ混成PTから、日本人だけでPTを作り直そうと、日本語が飛び交う中で立ち尽くす外人さんを置き去りに、何も告げずに日本人が抜けていったのを見たことがある
・何かを要求するとき、単語だけより「○ください」と言った方が会話感がある
・キチンと会話的な言葉の方が嬉しい
・外人PTを抜けるとき、抜けるのはいいけどキチンと伝えてね、と言われた

概略こんな感じだったと思います。
というか私に『ビビビ』と来た内容の抜粋ですが。




普段、他の方のブログについて感想は、その方のブログでコメントを残す程度なんですが・・
ちょっと、なんていうか衝撃だったので。
自戒の意味も込めて、書いてみたいと思います。

私はオートリーダー属性があるので、例えば外人さんリーダーのPTに入って、まずかったとか、人数が足りなくなって、解散になりそう、とかになると、率先して新PTを作ってしまう方です。

その時、すっごく事務的だった気がする。
外人さんには「sorry time up【また会いましょう】」ぐらいしか言わずに抜けたり。
(挨拶ナシに抜けるのは性格上できないのでしたことないけど

多くの外人さん方が、PTの出入りが多くてアバウトなのに甘えてたのかもしれないな・・って再認識させられました。


あと、何かを頼むにも会話になってたほうが、てのはすごくよく分かります。
昔、メリポPTに詩人で参加したときに、

「闇」「麻痺」「フィナーレ」「プロ」

しかしゃべらないモンクさんと一緒になったことがありました。
挨拶も

「よろ」「あり」「おか」「おつ」

と、ぶつ切り。
人として、挨拶だけはきちんとしたい、とその時は反面教師にしようと思っただけだったんだけど、何故あんなに「闇」「麻痺」と単語だけで言われるのがあそこまで不快だったのか分からなかったのですが・・
この記事を読んで納得してしまいました。

戦闘中の忙しさに取り紛れて、どうしてもチャットがぶつ切りになってしまうことはよくありますが・・
ちょっとした一言を付け加えるだけで、印象がとてもよくなるって大事なことですよね。

勉強させていただきました<(_ _)>
これからも、オートリーダー病のため、色々な野良の方々と、袖摺りあうも多少の縁と、行きずりの関係は続いていくことでしょう。
よく言われることですが、

画面の向こうにいるのは同じ人間。

これ、もう一度、心に浸透させなきゃな〜・・


息子に常々言ってることですが・・

「○は、△なことされて嬉しい？　イヤでしょう？」
「自分がされて嫌なことは駄目よ」
「○が嬉しかったらママも嬉しいから、やってね」

4歳児に対するしつけ言葉ですいませんがｗ
これってどの年代の人にもあてはまることなんじゃないだろうか。

「よろ」「あり」「おか」「おつ」

こんな挨拶、手抜きされてる感じがして、あんまり気持ちよくないですよね。

よろしくお願いします。
ありがとうございます。
おかえりなさい。
お疲れ様でした。

ここまで丁寧にしろとは言わないけれど。

「よろしくｗ」
「ありがと〜」
「おつかれｗ」

この程度でいいと思うんです。


挨拶って、

『私はあなたと向き合ってますよ』

っていう合図でもあると思うんです。
ぶつ切りの挨拶が礼儀がどうこうとか言う以前に、
なんだかおざなりの対応をされている気持ちになるから・・
問題のブログ主さんもそういう感じ方をしたんじゃないでしょうか。
勝手な推測ですけれど。


今日は難しいことを書いてしまいました。
アタマが

ピーーーーーーーーッ(ﾟ∀。)

って言ってますｗ


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